ウロコインコは子供のいる家庭に向いてる?家庭内での相性とは


ぼくって子どもと相性いいのかな?にぎやかな家でも楽しく暮らせるよ!
「子どもがいるけど、インコって飼っても大丈夫?」
そんな疑問を持つご家庭にこそ、実はウロコインコはぴったりの存在かもしれません。
この記事では、子育て家庭とウロコインコの相性・注意点・ふれあいのメリットやポイントを、実体験や事例をもとにわかりやすくご紹介します。
🟥ウロコインコは子どもと相性がいいって本当?
「子どもがいる家でもウロコインコを飼えるのかな…?」と不安に感じる方も多いですよね。
でも実は、ウロコインコは子どもと相性が良い鳥としても人気なんです。
甘えん坊で人なつっこい性格が、にぎやかな家庭や子どものいる環境にもなじみやすい理由のひとつ。
このセクションでは、ウロコインコと子どもが仲良くなりやすい理由を、実例とともにご紹介します。
- スキンシップが好きで、声や表情に反応してくれる
- 人の行動を観察する力が高く、遊びの中でなじみやすい
- ほどよいサイズ感で、小学生くらいの子でも安心して扱える


出張中にインコのよくお世話をしてくれるのは中学生のお姉ちゃん♪
🟩一緒に暮らすメリット|親子で得られる3つの学び
ウロコインコとの暮らしは、ただのペット体験にとどまりません。
命とふれあうことで、子どもたちの心にたくさんの学びが芽生えます。
お世話の責任、感情への共感、そして家族の会話のきっかけに…。
ここでは、ウロコインコと一緒に暮らすことで親子が得られる3つの大切な学びをご紹介します。

✅【親子で得られる3つの学び】
- 責任感を育てる
餌や水の管理、ケージ掃除など「毎日続けること」の大切さを学べます。 - 共感力が育つ
鳴き声やしぐさから「うれしい」「こわい」「さびしい」といった気持ちを感じ取る力が自然に身につきます。 - 家族の会話が増える
「今日はおしゃべりした?」「なんで怒ってたのかな?」など、インコを通じて親子の会話も豊かに。
🟨こんな時は注意!子どもとのトラブルになりやすいケース
どんなに相性がよくても、ウロコインコはとても繊細で感受性の強い生きもの。
子どもとのふれあいの中で、ちょっとした行動がインコにとってストレスや驚きになることもあります。
特に小さいお子さんがいるパパさん・ママさんが知っておきたい「トラブルが起こりやすいシーン」と、対応ポイントについてわかりやすくご紹介します。

❗よくある注意点
① 大声や急な動きにびっくりしてしまう
- 🐤 起こりがち:子どもが嬉しくて「きゃー!」と叫んだり、走って近づいたりすると、インコは恐怖を感じてパニックになることがあります。
- 💡 対策:インコのそばでは「声はやさしく」「動きはゆっくり」をルールに。
まずは見るだけ・話しかけるだけの“静かなふれあい”から始めましょう。
② 無理に触ろうとして噛まれてしまう
- 🐤 起こりがち:「かわいいから触りたい!」と手をぐいっと差し出してしまい、インコが警戒して噛むことがあります。
- 💡 対策:「インコが寄ってきたらなでていいよ」と“受け身スタイル”のふれあいを伝えるのがおすすめ。
子どもには「嫌がっているサイン(羽を膨らます・後ずさり)」を一緒に学ばせましょう。
③ 放鳥中に目を離してしまい事故に…
- 🐤 起こりがち:放鳥中におもちゃや小物を口に入れてしまう、窓やドアからの脱走などの事故が起こる可能性があります。
- 💡 対策:放鳥は大人が必ず見ていられるタイミングでのみ行うこと。
「放鳥中はドア・窓を閉める」「誤飲しそうな物を片づける」など、環境づくりも事前に一緒に確認しましょう。

びっくりしたら思わず「カプッ」ってしちゃうこともあるんだ。お互いにやさしくね♪
💡注意点を伝えるときの親の声かけ例
- 「インコさんもびっくりするから、ゆっくり近づこうね」
- 「今は怖がってるかもしれないから、見てるだけにしよう」
- 「鳴いてるのは怒ってるんじゃなくて、かまってほしいサインかもね」
🟦子どもとインコのふれあいを安全に楽しむコツ
ウロコインコは、人と深い絆を築けるペットですが、ふれあいの「最初のステップ」がとても大切です。
特に小さな子どもがいる家庭では、インコも子どもも安心して過ごせる関わり方の工夫が必要になります。
安心できるふれあい時間をつくってあげましょう。
🧸ふれあいを成功させるヒント
- ⬜ 最初は「見る・声をかける」からスタート(触らない)
- ⬜ 放鳥は大人が見守れるときだけにする
- ⬜ インコが嫌がっているときは「そっとする」ルールを共有
- ⬜ 鳴き声やしぐさの“翻訳”を親子で楽しむのもおすすめ!


ウロコインコは、ゴニョゴニョとおしゃべりするときが多いのでわが家では「何言ってるか?」ゲームが始まります♪
🟪家族で協力するお世話ルールの作り方
ウロコインコとの暮らしは、家族みんなで関わることでより楽しく、長続きします。
とはいえ、忙しい毎日の中で「誰が何をやるのか」が曖昧だと、ついお世話が偏ってしまうことも…。
このセクションでは、家族みんなが無理なく協力できる“わが家流ルール”の作り方を実例とともにご紹介します。
👨👩👧👦 我が家の例(一部)
- 朝:パパがケージカバー外し、水換え、餌チェック
- 夜:ママが餌チェック、みんなで声かけ&放鳥タイム
- 週末:家族みんなでおもちゃ洗いとケージ大掃除!
- 出張中:パパの分担を娘たちがフォロー

🧠まとめ|ウロコインコは“共に育つ”家族の一員
ウロコインコは、子どものいる家庭にもぴったりの“家族型ペット”です。
一緒に過ごすことで、子どももインコも少しずつ成長し、お互いに信頼し合える関係が築けます。
最初は戸惑うこともありますが、暮らしの中に“命とふれあう時間”があることは、何よりも豊かな体験になります。

ぼくも“家族”のひとり。みんなで仲良く暮らしていこうね!