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ウロコインコの性格・習性を解説|初心者でも飼いやすい?

hashibirosenpai

ウロくん
ウロくん

ウロコインコって甘えん坊でおしゃべりって本当?どんな性格なのか気になるよね!

ウロコインコはその愛らしい見た目だけでなく、人懐っこく感情豊かな性格で多くの飼い主を魅了しています。
この記事では、ウロコインコの性格の特徴・習性・初心者でも飼いやすい理由・注意点を、実際の飼い主の声とともにわかりやすく解説します。

👉 ウロコインコの種類と特徴まとめ|人気カラーと選び方のコツ


🟥ウロコインコの性格は?代表的な特徴5つ

「ウロコインコって懐くって聞いたけど、うちでも本当に大丈夫かな?」「子どもと一緒に飼える性格なのかな?」
そんな不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

ウロコインコの性格には個体差があるとはいえ、人との距離が近く、飼い主の様子をよく観察して反応する傾向があります。慣れてくると、肩に乗ったり、おしゃべりしたり、まるで小さな家族のように関わってくれるのが魅力です。

ただし、「人懐っこい=最初からべったり甘える」というわけではありません。
信頼関係は少しずつ積み上げていくもの。最初はケージ越しに声をかけたり、焦らずそっと手を差し出すところから始めてみてください。

ウロコインコってこんな鳥
  • 人懐っこくて甘えん坊
  • 好奇心旺盛で遊び好き
  • 表情豊かで感情をしぐさや鳴き声で伝える
  • 少しわがままな面もあり、自己主張する
  • 家族の声や生活音を覚えることもある
信頼関係ができると、こんなに甘えてくれるようになります。

🟩初心者に向いている理由とは?

ウロコインコは「中型インコの中でも初心者向き」と言われることが多いですが、なぜそう言われるのでしょうか?
その理由は、飼いやすさとコミュニケーション力のバランスがとても優れているからです。

たとえば、ウロコインコはセキセイインコより少し大きめですが、鳴き声は控えめな方。オカメインコより活発で、家族とのスキンシップを楽しむのが大好きな性格をしています。
つまり、「うるさすぎず、でも人とよく関わってくれる」絶妙な存在なのです。

また、飼い主の声や生活リズムを覚える力も高く、日々のちょっとしたふれあいでもしっかり反応してくれるのが魅力。
最初はお世話に自信がない人でも、「インコが自分の名前を覚えて反応してくれた」「肩に乗ってきてくれた」という経験が、自然と飼育の楽しさや責任感につながっていきます。

ウロくん
ウロくん

初心者さんでも「家族の一員」としてしっかり向き合えるから、飼いやすいって言われてるんだよ♪

ウロコインコが初心者向けな理由
  • 鳴き声が比較的小さめ(マンションでも飼いやすい)
  • スキンシップを楽しみやすく、人に懐きやすい
  • 手乗り・肩乗りトレーニングも比較的簡単
  • カラーが豊富で「選ぶ楽しさ」もある
筆者
筆者

毎日すこしの時間でも「ふれあう」ことが、仲良しの近道だよ!


🟨ウロコインコの習性と注意すべき行動

ウロくん
ウロくん

どんなに可愛いインコでも、実は「ちょっと困った行動」ってあるんだ。
でもね、それを知っておくことで、もっと仲良くなれるんだよ!

さとうさん
さとうさん

飼いたい気持ちはあるけど、ちゃんと世話できるか心配…


そんな不安を感じている方は少なくありません。

ウロコインコは人懐っこくて魅力的な反面、かじったり、鳴いたり、警戒したりといった“鳥らしい習性”もあります。
でもそれは、“飼いにくい”という意味ではなく、“鳥として自然な反応”なんです。

このセクションでは、ウロコインコの代表的な習性と、初心者でもできるやさしい対処法を紹介します。
事前に知っておくだけで、インコとの暮らしはグッと楽になりますよ!

📋 行動と対応方法

行動・習性内容対応のコツ
噛み癖警戒・要求・不満のサイン無理に触らず、静かに距離を置く。信頼関係を築くことが大事
鳴き声朝夕が特に大きくなる傾向あり防音ケージや厚手のカーテン、環境音で対策可能
縄張り意識ケージ内に手を入れると威嚇することも無理せず、おやつなどで徐々に慣らす
かじり癖家具・コード類などをかじる危険あり放鳥時は見守り、かじり用おもちゃを設置する
ケージ内はもちろん、放鳥時にもかじれるおもちゃを準備してあげましょう。

🟦飼い主さんのリアルな声

おくさん
おくさん

最初は少し怖かったけど、今では毎日子どもたちと仲良しです!

さとうさん
さとうさん

朝、ケージカバーを開けると聞こえる「おはよう!」に癒やされてます


🟪相性のよい子の見分け方

ウロくん
ウロくん

「どの子がいちばん懐いてくれるのかな?」って悩むのはみんな同じだよ。
でもね、見た目だけじゃなくて、“その子らしさ”にも注目してみてほしいな!

ペットショップでケージの中をじっと見つめながら、「どの子がいいかな?」と親子で相談する──そんな時間も、ウロコインコとの大切な出会いの始まりです。

どの子も可愛いけれど、性格や慣れ具合はそれぞれ違います。
特に小さなお子さんがいる家庭では、「すぐに触れる子」よりも「じっくり慣れていける子」の方が安心して迎えられることもあります。

事前に家族で「どんな子がいいかな?」と話しておくことが、後悔しない選び方の第一歩です。

店員さんに聞いてみよう!
  • この子は人に慣れていますか?
  • 月齢はどれくらいですか?
  • 手乗りトレーニングはしていますか?
  • 噛み癖や警戒心はありますか?
  • 性格はおっとり系?活発系?

💡ポイント:スタッフさんは日々インコを観察しているプロ。
      ブリーダーさんだと親子関係までわかるので性格など聞きやすい。
      気になることは遠慮せず、どんどん聞いてOK!

  • ⬜ ペットショップで「手乗り慣れ済」の子を探す
  • ⬜ 雛から育てると、より懐きやすい傾向
  • ⬜ 元気な目・きれいな羽が健康のサイン
  • ⬜ 「この子がいい!」というフィーリングも大事!
雛から育てれば、より懐きやすく家族にもなじみやすい。

🧠まとめ|ウロコインコは“暮らしをともにする小さな家族”

ウロコインコはただのペットではなく、一緒に感情を共有できる家族のような存在です。
毎日少しずつ触れ合い、信頼関係を築いていくことで、「うちの子」として深い絆が生まれます。

ウロくん
ウロくん

ぼくらとの毎日は、きっとあなたの生活をやさしく彩ってくれるよ!

👉 ウロコインコってどんな鳥?初心者が知っておくべき基本ガイド


ABOUT ME
ハシビロ
ハシビロ
会社員/ブロガー
小学生の頃に初めてセキセイインコを迎えて以来、約38年間、さまざまなペットと共に暮らしてきました。 これまでに、犬・猫・ハムスター・文鳥・ウロコインコ など、多くの動物たちと過ごし、ペットがいる生活が当たり前の毎日を送ってきました。

現在は、ウロコインコをはじめとする鳥たちとの暮らし を楽しみながら、これまでの経験を活かし、「初めてウロコインコを迎える人が安心して飼えるように」 をテーマに情報を発信しています。

動物たちはただのペットではなく、大切な家族!
そんな思いを込めて、初心者の方にもわかりやすく、ウロコインコとの暮らしの魅力や飼育のポイント をお届けしていきます。
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