G-S4V2036LZK 初心者でも迷わず選べる!ウロコインコのケージと飼育グッズ完全ガイド
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初心者でも迷わず選べる!ウロコインコのケージと飼育グッズ完全ガイド

hashibirosenpai

さとうさん
さとうさん

ケージっていろいろあるけど、どんな物がいいの?

ウロくん
ウロくん

飼い始める前にボクの暮らしを整えてほしいな!

ウロコインコとの暮らしを始めるなら、まず最初に整えたいのが「住まい」となるケージや基本グッズ。
この記事では、初心者でも迷わず選べるように、ケージ・止まり木・餌入れ・温湿度管理などのポイントをまるっと解説します。
実際の飼い主さんの声も交えて、「これがあってよかった!」というアイテムも紹介!


🟥ウロコインコに適したケージの選び方

「ケージっていろいろあるけど、どれを選べばいいの?」と迷ってしまう方も多いはず。
ウロコインコは活発に動き回るタイプの中型インコなので、ケージのサイズや形状、素材選びがとても重要です。
このセクションでは、初心者でも失敗しにくい“選び方のポイント”やおすすめのスペックをわかりやすく紹介します。

📏 広さ

ウロコインコは体長約26cm
40cm以上の幅・奥行きと十分な高さのケージがおすすめ。


📐 形状・デザイン

四角い金網タイプがベスト。丸型はインコがストレスを感じやすいので避けましょう。


🛠️ 素材

噛む力が強いので、鋼線太め+サビに強いステンレス製が理想。


🔐 安全性

扉や餌入れが簡単に開かない構造。ナスカンでしっかりロックできるものが安心。


広め・掃除しやすい・使い勝手のよい初心者向けケージ例

🟩快適な暮らしに欠かせない基本グッズ

ウロコインコが健康でストレスなく暮らすには、止まり木・餌入れ・床材などの“暮らしを支えるグッズ”が必要になります。
このセクションでは、最低限揃えておきたい基本グッズの種類と選び方のコツを初心者向けに解説します。

✅基本グッズリスト

アイテムポイント
止まり木天然木タイプを数本設置し、太さに変化をつけて足裏の負担軽減
ケージに付属のものはオススメしません
餌入れ・水入れセパレート式で取り外し可能なものが便利。陶器やプラスチック製が◎
ケージに付属しているものでもOK!
ケージカバー夜の安心・防音対策に。
暗くして落ち着ける環境に
ケージ専用じゃなくてもタオルなどで代用可
床材新聞紙・ペットシーツ・チップなど。掃除のしやすさで選ぶ
キャリーケースお迎え時・通院用に必須。コンパクトで扉のしっかりしたものを選ぶ
止まり木・エサ入れ・床材など、実際に使っている愛用品
ウロくん
ウロくん

いろんな止まり木があると、足の運動にもなるし、気分も変わって楽しいんだよ〜!


🟨ケージ内レイアウトのコツ

ケージを準備しても、止まり木や餌入れを「なんとなく」で置いてしまう人も多いかもしれません。
でも実は、ウロコインコの健康やストレス軽減には、安全で動きやすいレイアウトがとても重要なんです。
ここでは、初心者でも実践しやすい「失敗しない配置のポイント」をわかりやすく紹介します。

✅配置のポイント

  • 止まり木は「前後・上下」に設置して立体的に動けるように
  • おもちゃは厳選してスペース確保
  • 餌・水は「手前側の下部」に配置で交換しやすく
  • トイレ場所(フンの落ちる場所)には吸水性の床材を
    キッチンペーパだとフンの色など観察しやすいので◎
シンプルでも安全なレイアウトがポイント!
わが家は、ここにバードテントを吊るすぐらいです

🟦季節ごとの環境対策アイテム

ウロコインコは体が小さく、人間以上に気温や湿度の変化に敏感な生き物です。
特に季節の変わり目や真夏・真冬には、体調を崩さないための環境づくりがとても重要になります。
このセクションでは、季節ごとに必要な対策と、おすすめの便利グッズをわかりやすくご紹介します。

🌸春・秋(季節の変わり目)

急な気温変化が起きやすく、「寒暖差」によるストレスや体調不良が出やすい時期です。

アイテム理由・使い方
温度計・湿度計朝晩の気温差や湿度の急変を把握して、早めに調整できるようにする
ケージカバー朝晩の冷え込み対策やエアコン風の直当たり防止に便利
飛び散り防止カバー(通気性タイプ)換気を妨げずに羽やエサの飛散を防げるので衛生的

☀️夏

熱中症リスクが高い季節。特に締め切った室内や直射日光に注意が必要です。

アイテム理由・使い方
エアコン30℃以上の室温になる日は必須。設定温度は28℃前後/風が直に当たらないよう注意
サーキュレーター空気の循環で温度ムラをなくし、快適な室温キープ
ひんやりマット・保冷剤足元から熱を逃し、体温上昇を抑える効果がある
遮光カーテン西日・直射日光の侵入を遮ることで室温上昇を防ぐ

❄️冬

寒さによる冷えや乾燥が心配な季節。ヒーターと保温グッズが必須です。

アイテム理由・使い方
パネルヒーター・保温電球ケージの外側に取り付けて安全に暖かさを確保。サーモスタット付きが安心
ビニール・アクリルのカバー保温効果アップ。暖まった空気が逃げにくくなる
ペーパー加湿器・濡れタオル電気を使わない加湿方法として安全。湿度の底上げに
ミニ加湿器冬の室内は乾燥しがち。湿度50〜60%をキープしやすい
温度計・湿度計常に状態を可視化し、急激な変化を防ぐ(目安:20〜25℃、湿度50〜60%)
ウロくん
ウロくん

冬は寒くないように、夏は涼しくしてね!ボクたち意外とデリケートなんだ〜。


🟪グッズ選びでよくある失敗とその対策

ウロコインコを迎えるにあたって、グッズ選びに失敗して「買い直しになった…」という声は意外と多いんです。
このセクションでは、実際にありがちな失敗例と、その対策をわかりやすくまとめました。
これからお迎えするご家庭は、ぜひチェックして備えておきましょう!

ケージ選びでよくある失敗とその対策

❌失敗例💡よくある原因と問題✅対策・おすすめポイント
ケージが小さい羽を広げられず運動不足に。ストレスの原因にも。ウロコインコなら45cm四方以上の広さが目安。羽ばたける空間を。
丸型・複雑な形を選ぶ隅で休めず、掃除や設置が不便。四角型ケージでスペースを有効活用。掃除もしやすい。
素材の安全性を見落とす錆びやすい素材や有害塗装で健康被害のリスク。無塗装・ステンレス・アルミ製が安心。齧り癖のある子にも◎
扉や開口部から脱走される開閉がゆるく、うっかり脱走の危険。ナスカンや南京錠で物理的なロック対策を。脱走防止に有効。
掃除やお世話がしづらい毎日の作業が負担になりやすい。引き出し式トレイ・取り外し可能な餌入れで管理しやすく。
筆者
筆者

初めて買ったケージは丸型。
レイアウトしにくくて、すぐに買い直しました…。


飼育グッズ選びでよくある失敗とその対策

❌失敗例💡よくある原因と問題✅対策・おすすめポイント
付属の止まり木やおもちゃが不適切プラスチック製や細すぎて足に負担。壊れやすく危険も。天然木・備長炭素材の止まり木を別途用意。おもちゃも安全で丈夫なものを。
飛び散り対策が不十分エサや羽が周囲に散らかり掃除が大変。飛び散り防止カバーやケージカバーを活用。清潔な空間づくりに◎
グッズを詰め込みすぎるインコが自由に動けず、ストレスや怪我の原因に。グッズは厳選して配置。動線と安全スペースを確保しよう。
洗いにくいグッズを選んでしまう不衛生になりやすく、雑菌や病気のリスクも。シンプル構造で丸洗いできる素材を選ぶのが安心。毎日のお手入れがラクに。
筆者
筆者

アレもコレも!とおもちゃを買いすぎてケージ内がごちゃごちゃになった経験もあり…。


🧠まとめ|安心できる「暮らしの拠点」を整えよう

ケージと基本グッズは、ウロコインコにとっての「家」そのもの。
快適に、そして安全に暮らせる空間を用意することは、信頼関係を築く第一歩です。

まずは必要最低限からスタートし、様子を見ながら少しずつアイテムを追加していくと失敗が少なくなりますよ🐥✨


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ABOUT ME
ハシビロ
ハシビロ
会社員/ブロガー
小学生の頃に初めてセキセイインコを迎えて以来、約38年間、さまざまなペットと共に暮らしてきました。 これまでに、犬・猫・ハムスター・文鳥・ウロコインコ など、多くの動物たちと過ごし、ペットがいる生活が当たり前の毎日を送ってきました。

現在は、ウロコインコをはじめとする鳥たちとの暮らし を楽しみながら、これまでの経験を活かし、「初めてウロコインコを迎える人が安心して飼えるように」 をテーマに情報を発信しています。

動物たちはただのペットではなく、大切な家族!
そんな思いを込めて、初心者の方にもわかりやすく、ウロコインコとの暮らしの魅力や飼育のポイント をお届けしていきます。
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